ブラウン管の前で、日本中が夢中になったあの頃
「へぇ〜〜〜!」でお馴染みの、あのボタンを連打したくなる感覚、覚えてますか?どうも、90年代カルチャー専門ライターです。僕がまだ多感な少年時代を過ごしていた頃、テレビドラマはまさにエンタメの王様でした。学校に行けば「昨日、ロンバケ見た?」が挨拶がわり。そんな熱狂の時代に放送されたドラマの、今だからこそ話せる「トリビア」を当時の雑誌の片隅から発掘してきました。


伝説の男たち・SMAPがドラマに残した「へぇ〜」な逸話
いつの時代もカルチャーの中心にはSMAPがいました。彼らが主演するドラマは、社会現象そのもの。その裏側には、こんな遊び心と奇跡が隠されていたんです。

木村拓哉が生んだ伝説
- 『フードファイト』の九官鳥はキムタクだった!:最終回のエンドロールで「九太郎の声 木村拓哉」と表示された時の衝撃…!主演の草彅くん本人も知らなかったという、制作陣の粋な計らい。番宣スポットには「おい、剛」という地声バージョンもあったとか。見たかった!
- 『ビューティフルライフ』は美容師じゃなかったかも?:当初、主人公の職業は別設定だったというから驚きです。木村くんがライブで語った「本物の美容師」の話に脚本家の北川悦吏子さんがインスパイアされたのがキッカケ。彼の一言が、あの名作を生んだんですね。
- 『ロンバケ』最終回にSMAP全員集合の幻プラン:ロンドンにいたSMAPメンバー全員が最終回に出演する計画があったなんて…!実現はしなかったものの、最終回直後の『スマスマ』予告でメンバーがロンバケのセットから登場。この連携プレー、当時のテレビ局の熱量を感じてグッときます。

中居くんと松ちゃんのクスッとくる話
『伝説の教師』で共演した中居正広と松本人志。顔合わせの際、脚本家が松ちゃんの大ファンすぎて、握手したあと隣にいた中居くんを素通り(笑)。「じゃあついでに」と握手されたというエピソード、目に浮かぶようです。

え、この人も!?意外すぎるカメオ出演秘話
今見返すと「え、こんな人が出てたの!?」と二度見してしまう、意外なキャスティングがありました。
- 明石家さんま、実は大河ドラマ出演済み:『元禄繚乱』で遊郭の亭主役を演じたさんまさん。待ち時間嫌いの彼のため、大河では異例の「ぶっつけ本番」だったとか。スケールが違います。
- 小泉純一郎元首相、息子より先にドラマデビュー:孝太郎さんより先に、父・純一郎氏が『チーム』に出演。スマスマでの草彅くんとの約束を果たした形。これもすごい話です。
- 西村知美、未来の夫とドラマで結婚式:『続・星の金貨』で、現在の夫・西尾拓美さんと挙式シーンを演じていたという奇跡。人生、何が起こるかわかりませんね!

制作の裏側から見る「なるほど!」な共通点
人気ドラマ同士の意外な繋がり、知るともっと面白く見えてきます。

湾岸署と未詳事件特別対策係、実は同じ建物
『踊る大捜査線』と『ケイゾク』。あの独特な雰囲気を持つ警察署のロケ地が、まさかの同じ建物だったとは!プロデューサーも「望むところ」と語っていたそうで、制作陣の遊び心を感じますね。

ショムニと「いいひと。」の机の向きは同じだった
お荷物部署という設定が似ている『ショムニ』と『いいひと。』のハンパ課。セットの机の配置が全く同じだったのは、同じセットデザイナーが関わっていたから。ドラマの様式美は、こうして受け継がれていくんですね。

俳優たちの素顔が垣間見える、噂の真相
役柄とは違う、俳優たちの意外な一面もまた、ドラマの魅力の一部でした。
- 宝生舞はノーブラで『ショムニ』収録!?:当時のインタビューで「下着を忘れて現場に入ることがある」と衝撃告白。「ベストだからわからない」と笑っていたというから、肝が据わってます。
- 古畑任三郎こと田村正和には専用チェアがあった:厳しい撮影を乗り切るため、マッサージ機能付きの専用チェアが用意されていたそう。飲み物はペリエを愛飲。まさにスターです。
- IWGPのキング・窪塚洋介、渋谷で隠れる:Gボーイズのキング役があまりにハマっていた窪塚くん。プライベートで渋谷で黄色いバンダナの若者を見て、反射的に隠れたという話が最高にチャーミングです。
- 内藤剛志は連ドラ連続出演の鉄人:6年以上、25クール連続で連ドラに出演!その超人ぶりに、ただただ脱帽です。

数字で振り返る、ドラマ10年の金字塔
最後に、数字で見るドラマの歴史。これもまた、一つの真実です。
- 『金田一少年の事件簿』シリーズの総死亡者数は107人:ジッチャンの名にかけて!で解決した事件の裏で、こんなにも多くの人が…。リアルな描写も相まって、当時のインパクトは絶大でした。
- ドラマ主題歌最多はTOKIOの12曲:メンバー主演作が多かったTOKIOが堂々の1位。彼らの曲を聴くと、ドラマのシーンが蘇ります。
- 連ドラ最多出演は野際陽子さんの45本:10年間で45本!まさに「日本の母」であり、ドラマ界を支えた大女優の偉大な記録です。

あの頃の熱狂をもう一度、手元に。
読み返すだけで、あの頃のワクワクが蘇ってきませんか?
週末は、懐かしのドラマを一気見して、あの頃の自分に再会する時間なんていかがでしょう。
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まとめ
いかがでしたか?一つ一つのトリビアが、まるでタイムカプセルの鍵のように、あの頃の記憶を呼び覚ましてくれますよね。友人や同僚と「こんな話あったよね!」と語り合うのも、また一興。僕たちの青春は、こんなにも熱くて面白いドラマたちと共にあったんだなと、改めて実感しました。
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時の管理者|note1990-00年代を中心にゲーム、音楽、テレビの記憶を当時の技術背景や世相から深掘りします。失われゆく「あの頃」の手触りをデジタルで保存中。ブログでは書けない濃密な裏話を有料記事で公開しています。ブログ:




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